chinasukiのブログ

新宿・大久保界隈情報等65歳のおじさんが気がついたことを発信します。

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聞いた話:中国の嘘のような本当の話

こんにちは、chinasukiの時間です。

 

今回は、中国での嘘のような本当の話をいたします。なお、あくまで聞いた話ですので、

細かいところは事実と異なっているかもしれません。予めご了承ください。

 

1つ目、タクシーに乗った酔っ払いの悲劇

中国のある街で、酔っ払ってへべれけになって

タクシーに乗った英さん。

目的地まで距離にして約20キロ走りました。

その際、中国で流行のQRコード決済で

料金を支払いました。

何を勘違いしたか、日本円にして

1,500,000円もの大金を支払ってしまいました。

中国のQRコード決済は、銀行口座と連動してますのでこういった悲劇が生まれるようです。

日本でしたら、決済額の上限とか、それによって防止できたと思います。

電子決済のコントロールの仕方をどうすべきか今一度考えるべきだと思います。

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2つ目の話はどこの国でもある

オレオレ詐欺です。

こちらも中国のある都市に住む、ビーサン

ビーサンは、お年寄りですがマンションバブルで大金を 手にしてました。

そこへ儲け話で知り合いと称する人が、話を持ってきて、すぐ振り込めば大儲けできると話してきました。

目がくらんだビーサンは、いそいそと銀行に行90,000,000円もの大金を振り込もうとしました。

不審に思った銀行員は、警察官を呼び送金を止めさせました。

止められたビーサンは、警察官に向かって、

•私の金をどうしようと勝手だろ!

•余計なお世話だ!

•俺は送金するぞ!

•お前には止める権利なんかない!

結局のところ、ビーサンは、警察官の

阻止により、その日は送金できませんでした。

普通ならここでめでたしめでたしなんですが、

4日後に悲劇が起きます。

そうです、ビーサンは最初の銀行とは別の銀行から90,000,000円も送金してしまいました。

 

もちろんオレオレ詐欺でした。

ビーサンはいくら後悔しても、送金した

お金は戻ってきません。合掌

 

3つ目最後の話です。

中国のある都市のシーさんの話です。

ヨーロッパに行った同級生と称する

お友達が突然連絡してきました。

彼女はヨーロッパで車の代理店をしており、

今販売してる車は中国で大人気なので、

一緒にビジネスをやらないかと

持ちかけてきました。

話が進み、ヨーロッパの同級生は、あなたが代理店をやってくれてうれしい。そのお礼として車を1台プレゼントしたい。

大喜びのシーさん!

プレゼントで車が1台もらえるのですから。

待っているとヨーロッパから連絡あり、

輸出手続き100,000円ほどかかる。

通関手続き150,000円ほどかかる。

合計で250,000円送金してほしい。

車が手に入るなら、250,000円を送金してしまいました。

その後、待てど暮らせど車は到着しません。

お友達もアクセス拒否になってしまいました。

こちらも詐欺にあったシーさんでした。

 

✴️結論

電子マネー利用には、自分で防衛することが必要。お先に飲み過ぎ注意ですね

 

1つ目

人の言うことは素直に聞きましょう。

 

2つ目

振り込む前にはよーく考えてやりましょう。

 

3つ目

世の中にうまい話は絶対無い。

 

では、また次回よろしく

お願いいたします!