こんにちは、こんばんは、
ちゃいなすきの
お時間です。
今回は、日中のお作法について
実例から考えてみます。
日中といっても、昼間でなく
日本と中国の事です。
以前のブログ記事にて紹介しましたが
顔を洗う時の、顔と両手の動きです。
日本では、顔は固定して手を動かして
顔を洗うのが通常だと思います。
このやり方は、
誰にならうことなく、
本で学習するわけでもなく、
習慣として身についているわけです。
多分、親のやり方を見て
真似てるんだと思います。
一方隣の国、中国では、
顔を洗う際には、手を固定して、
顔を動かします。
実際身近の中国人の動作を見て
顔を動かすのが正しいとか、
手を動かすのが正しいとか、
決められないと思います。
最近思うところがあり、
自分でも顔を動かして
顔を洗ってみました。
とても新鮮な気持ちで、
顔洗うことができました。
例えば、畳の上で布団で寝るのは、
アメリカ人にとっては新鮮だと思います。
そんな感覚に、手軽になれると思います。
文化の違う、国同士が理解するには、
こんなことから始めるのも
いいかなと思います。
皆さんはどう思いますか?
まずは顔を動かして顔を洗ってみて下さい。
ではまた次回よろしくお願いいたします。
