こんにちは、ちゃいなすきの時間です。
脳の海馬の中にある記憶には、楽しかったこと、辛かったこと、苦しかったこと様々な記憶が脳の中に入っている。自分の海馬⁉️を、小さい頃にどんどんどんどんをさかのぼって行くと小学校頃の記憶がある。
それより前の記憶は写真で成長した頃見てそれが自分の記憶だと思い込んでいるやつだと思います。そのため経験したときのことを覚えているのか、写真を見てそれを思い出しているのかその区別はとても難しいです。写真がなくて明確に覚えてるのはある意味で体験記憶となります。
体験談で言うとまず今考えてみると小学生3年生かなぁ低学年だったらこのぐらいだと思います。駅はどこの駅だか常磐線のとある駅だと思うんですが、その駅のホームで電車を待っていた。もちろん1人ではなく両親と一緒に電車を待ってたんだと思います。何故だかわかりませんが電車に親と一緒に乗り損ねてしまいました。その時母親が電車の窓からそこで立ってなさいと言われたのを覚えてます。30分ぐらいして親が来るまで本当に心配な少年でした。その時どこかの優しいお姉さんが一緒に待っててくれました。お姉さんだったのかお兄さんだったのか思い出せませんが大人の方が付き添ってくれたのはよく覚えてます。
こう考えると名前だとか人の顔だとかその時の洋服だとかそういった事は一切覚えてないんですが、体験した、電車に乗り遅れた、親とはぐれてしまった、その場で待っていた、一緒に助けてくれた人がいた、と言った記憶は10代の時からもう50年以上前でも今でも結構鮮明に覚えてるもんですね。人間の記憶っていう仕組みは本当に不思議です。
ではまた次回よろしくお願いいたします。
