こんにちは、ちゃいなすきの時間です。
ホカロンが恋しい季節になりました。
我が家でもホカロンの在庫がなくなり、
追加で購入してきました。
店頭に山積みのものも、結構捌けてました。
最近は20時間対応と言うホカロンが出てきて、かなり長時間使用することができます。
時代の進歩はとても早いと思います。
本日のブログですが無事作成して、内容確認までしたんですが、うっかりして最後に保存せず全て消してしまいました。
しばらくの間、ショックで立ち直れなかったんですが、気を取り直してもう一度作成してます。
幸いなことに保存直前に、全部読み上げさせていますので、大体のあらすじは覚えてます。
しかし全部の原稿が消えてしまうというのは、本当にショックが大きいですね。
魚釣りで言えば、逃した魚は大きかった、そんな心境です。
まぁ人生長く生きていれば、そんなことも
2度3度起きてますので、頭を切り替えて
やり直すしかないです。
かえって2度目ですので、内容的には削ぎ落とされました。
こう考えると、最初の部分を直すより、新たに書き直すと言うのも必要かもしれません。
では本日のテーマですが、「スマホタッチ対応手袋の購入にまつわる顛末」となります。
寒い時期となると、手袋が必須の最強アイテムとなります。
外に出た際手袋をしても、スマホでのタッチ操作をしたいものですよね。
そこで対応の手袋を探して、方々のコンビニを見て回りました。
その中であるコンビニで見かけた手袋が良さそうだったのでこちらを選択しました。
価格は1000円台でした。
手袋の注意書きのところに、「お手持ちのスマートフォン等の機器で反応お確かめの上ご購入をお勧めします。」と記述がされてました。
コンビニ商品を購入前に、どうやって確かめたらいいのかわからなかったので、とりあえず購入してきました。
購入後すぐ使ってみたんですが、
なんとなんとほとんどタッチ認識しません。
あれこれ工夫したんですが、
全く認識しないと言うことでは無いんですが、実用に耐えない位な認識率でした。
しょうがないと思ったんですが、やはりいちど問い合わせと言うことで、商品ラベルに書いてあった連絡先に電話をしてみました。
フリーダイヤルではなかったんですが、このご時世ではしょうがないと思いつつ、電話しました。
電話に出られたカスタマーセンターの方に、今の現状を伝えて、担当者から折り返しの電話が来ると言うことでした。
しばらくすると、担当の方からお電話をいただいたんですが、驚くべき内容でした。
対応が悪いと言う意味ではなく、
「スマホタッチ対応手袋開発にまつわる難しさがよくわかった。」と言うことです。
手袋の指先をスマホタッチ対応するために、指先に金属を織り込んで動作させるんですが、万人が認識する手袋と言うのは本当に難しいと言うことがよくわかりました。
使用者の指先の乾燥度にもよりますし、室内で使うか室外で使うかと言うその差もありますし。
その時の温度湿度の状態によっても異なります。
またスマホを左手で持って右手で操作する、スマホは机の上に置いて右手で操作する、それだけでも異なります。
メーカーも外部機関で5機種5人の方でブラインドテストをするそうなんですが、そこで今回の商品は96点だったそうです。もちろん社内試験でもやってるそうです。
そうやって試験をしても、世の中に様々なスマホが出回ってますので、すべてのスマホで動くようなものを作る事は不可能だと思います。
また手袋については、冬のシーズンの前に開発が始まりますので、実際商品が販売されるときには、それ以降に販売された機種では試験する方法がありません。
iPhone13の最新機種については今回の手袋では試験はすることができず開発の際にも考慮することができてないそうです。
また他のファクターとしては、スマホ表面の保護用のフィルムやガラスが影響してくるとも言ってました。
特にガラスは認識しにくく、ガラスの厚みがあればあるほど難しくなると言う事だそうです。
車で例えてみれば、絶対に事故の起きない車を製造するのは無理だと言うようなものだと思います。
同じ手袋を指先を水で湿らせただけで、動作するようになってましたから、スマホタッチの機能と言うの完璧に対応させる事は無理だと思います。
電話の際、動作しないと言う問い合わせがあった場合どんな対応するのか確認したところ、着払いで返送してもらい料金は返金するとの事でした。
また返送された商品は動作を確認すると言うことではなくすべて返金だそうです。
ここまで対応していただければメーカーとしてはいいと思います。
こういった対応が、日本のメーカーの強みだと思います。今回の顛末、皆様方の何か参考になれば幸いでございます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた次回よろしくお願いいたします。